プチ整形のリスク

ヒアルロン酸注射 リスク

プチ整形のリスク

安全と思われているプチ整形にもリスクはないのでしょうか?           
プチ整形にもリスクはつきもの!
病院だから絶対に安全という考えは捨てるべし!!

プチ整形におけるリスクには、どの程度の損害を受ける可能性があるかということが重要であり。
腫れや内出血など一定の期間、自然放置することで改善するものを除いて考えるべきである。

ヒアルロン酸注射やボトックスの腫れは通常、1、2日程度で落ち着くもの。レディエッセなどヒアルロン酸以外のフィラーを用いた場合はアレルギー反応や一時的な炎症反応が出るために個人差が大きく、数週間に及ぶケースもある。

フィラーなどを用いたプチ整形でもっとも多いのがこの内出血であろう。表面上に見える血管はどんな医師であっても避けて注射するのは当たり前。しかし、皮下など深い部分に針を刺す場合、血管を傷つけるか否かは運も大きい。勘違いしてはいけないのは不幸にも内出血が出たから”下手”、”技術が無い”というわけではない。

思った仕上がりと違うということもあります。私たちが多く受ける相談には鼻を高くすることでの訴えが比較的多いです。それは「高くなったが大きく不自然」「高いと思ったけど太くなった」「鼻筋がない」などです。これはヒアルロン酸の特性を理解していないために起こるトラブルです。ヒアルロン酸というのは注射で薬剤を注入し形状を形成するものです。高くしたいからといってかなりの量を注射してしまえば横に広がってしまうのは素人でもわかると思います。その結果、全体に大きくなってしまったり、太くなることで鼻筋がなくなってしまうなどのトラブルを引き起こしてしまうのです。

埋没法の費用の相場は10万円前後です。クリニックによっては腫れない埋没法が付加価値として高い費用で設定されていますが、通常、埋没法は腫れが非常に少ないのです。当社の調査及び実際のトラブル相談を受けた経験から、埋没法に関しては1,2日程度で腫れが治まると差別化しているクリニックの通常の埋没法が異常に腫れるというクレームを多々受けています。実際に写真を拝見したこともありますが、普通では考えられない腫れを生じています。そういった悪質で技術のないクリニックに限ってそのような料金体系をとっているケースもあるので十分ご注意する必要があります。

知られていないリスク回避のポイント

<ポイント1>
同意書を書いたからと言って鵜呑みにしてはいけません。同意書の場合、過去の判例においてもあまり重要視はされません。医療機関側が同意書にサインしただろって言われてもそれは患者と言う弱い立場の人間を脅迫するのと同じ。サインをしたから諦める必要は一切ない。

<ポイント2>
実は医師は未認可の医薬品を輸入する際、使用する薬剤における医師の責任を明確に認めているのである。使用する薬剤はすべて医師個人の責任で入手しているのである。輸入の際に必ず薬事審査というものを受ける。その際、医師は”・・・ 医師の責任_輸入した注射薬は薬事法上未認可であることを了承しております。私の医師としての責任のもとに使用しますので、一切の責任は私が負います。・・・”と厚生労働局に届け出を得て入手しているんです。医師の責任も十分含んでいるんです。

<ポイント3>
内出血や腫れでクリニックにクレームを言うのは単にクレーマーとして扱いを受けると思いますが、他に大きな問題を抱えたとしても泣き寝入りすることはありません。「おおやけにすると整形がばれるよ」
「同意書を書いて同意しているから文句を言うな」という不誠実で悪質な医師もいる業界です。泣き寝入りは同様の被害者を増やすだけです。安易に受けてしまった後悔だけではなく、同じような被害者を増やさないために自分の考えを伝えることも重要である。

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